昨今のコロナ禍のせいで、残念ながら来週の中部総会はWeb開催となってしまいましたが(岐阜行きたかった・・・)、リアルタイムで放送してエラーがあるといけないということで、1週間先に事前に講演と座長との質疑応答を事前収録しました。膿疱性乾癬の実際の症例(実臨床)について知りたい方はぜひご覧下さい。Zoomで座長とのやりとりごとまとめて録画という新形式になれない中、ちゃんとできたか不安ではありますが、オチとしては講演後の質疑応答で、座長の金澤主任教授と演者の今井のトークが盛り上がって収録時間を突破してしまい(笑)、後で編集することになりました(カットされているかもしれません(笑)。また、同時に座長を務めて頂いた清島 真理子先生に、この講演の機会をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。ちなみに、清島真理子先生のほうが膿疱性乾癬のGMA治療というのは有名であるにもかかわらず演者はなぜか私だったわけですが、当院の膿疱性乾癬のGMA症例を網羅的に講演する小生の内容に対して、ほぼ清島真理子先生と治療に対する考え方が一致していたので安心しました。膿疱性乾癬は非常に珍しい病気なので、やはり学会で情報交換することが普段の診療を続けていくことで必須と感じました。
なお、私は前座で、後半の大久保ゆかり先生の講演(こちらがメインです)が非常に面白かったです。せっかくのWeb開催ですので、しっかり参加しようと思います。