2022年10月30日日曜日

今井がcorresponding authorのアレルギーの論文が、Allergology International (IF 7.4)に掲載されました!


今井がcorresponding & last authorのアレルギーの論文が、Allergology Internationalという国際雑誌に掲載されました。

この雑誌は国際雑誌の影響力の指標であるインパクトファクターが7.4もあり、久々に国際雑誌らしい雑誌に掲載することができました。

また、この論文は、もちろん執筆開始したのは開業してからなのですが、実際の研究内容はほぼほぼ兵庫医科大学で行われております。この兵庫医科大学という施設は、実は世界と戦える免疫学の研究設備をちゃんと持っている、ということも事実だと思います。私はすでに大学は退職して、普通の開業医になってしまいましたが、ある程度の研究は、今後も兵庫医科大学などでもう少し継続していきたいと思います。


2022年10月17日月曜日

今井が責任著者のアトピー性皮膚炎の論文がJCIA誌に掲載されました!

 Dupilumab treatment reduces serum SCCA2 levels in patients with atopic dermatitis


今井がCorresponding authoの論文が、JCIA(JACIではない)に掲載されました。
デュピクセントはTARCを下げてしまうのでSCCA2に期待したら、なんのことはない、SCCA2そのものも同様に激減させてしまう、という論文です。デュピクセント使用中はSCCA2もあてにならなさそうです。(同様の内容は先週末のアレルギー学会総会でも発表させていただきました。)
・・・2022年度の論文受理は4本目で、もしかして大学にいるときよりも業績が多いかもしれません・・・もしかして、開業して暇になった説あり?・・・いや、毎日100名様以上、診察しているはずなんですが・・・