2022年10月30日日曜日
今井がcorresponding authorのアレルギーの論文が、Allergology International (IF 7.4)に掲載されました!
2022年10月17日月曜日
今井が責任著者のアトピー性皮膚炎の論文がJCIA誌に掲載されました!
Dupilumab treatment reduces serum SCCA2 levels in patients with atopic dermatitis
2022年6月9日木曜日
今井が責任著者のアトピー性皮膚炎の論文が、国際雑誌(ActaDV)に掲載されました!
今井が責任著者(Corresponding author)のアトピー性皮膚炎の論文が、国際雑誌(ActaDV, インパクトファクター 4.4)に掲載されました!
2022年4月14日木曜日
いまい皮フ科では医療事務を募集しています
いまい皮フ科(大阪市福島区)では、来院される患者さんが増えてきたため、医療事務の増員を募集しています。クリニックがオープンして4ヶ月経過しましたが、オープンしてからスタッフが誰も辞めておらず、たいへん雰囲気の良い職場です。なお、毎週木曜日は院長の今井が兵庫医大で外来または研究を行っているためお休みとなり、土曜日午後と日曜日もお休みですので、週休2.5日制の職場となっております。
皮膚科は未経験でも大丈夫ですが、保険請求(レセプト)の知識がある方を歓迎致します。なお、パナソニック(PHC)の電子カルテを導入しております。
詳しくはhttps://imaihifuka.com/recruit/をご覧ください。
また、応募される方は、こちらのサイトからご連絡ください。
ご応募お待ちしております。よろしくお願い申し上げます。
2022年4月2日土曜日
今井が責任著者のアトピー性皮膚炎の論文が国際雑誌に掲載されました。
アトピー性皮膚炎の治療薬であるデュピルマブ(デュピクセント)は、B型肝炎陽性の患者に投与できるのか?を検討した論文です。現状では、バイオ製剤外来ではB型肝炎陽性であってもデュピルマブの投与は問題なく行っております。この論文の症例は、すべて兵庫医大でデュピルマブを導入した症例になります。
JCIA (5)2, 65-66, 2022 (https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cia2.12209)
Dupilumab in atopic dermatitis patients with chronic hepatitis B
2022年3月8日火曜日
今井が責任著者の皮膚リンパ腫とSingle cell RNA-Seqの論文がAJDに掲載されました
Single‐cell RNA sequencing of mycosis fungoides reveals a cluster of actively proliferating lymphocytes
http://doi.org/10.1111/ajd.
開業してから頑張った論文第1弾です(今井:責任著者)。菌状息肉症の細胞を単に Single‐cell RNA sequencingして、高発現していた分子を免疫染色で本当にそうなのか蛋白レベルで確認したという論文です。まあ、単にやっただけという気がしますが・・・。
同じSingle‐cell RNA sequencingでも、例えばこちら(https://www.nature.com/articles/s41586-022-04461-2)の美しい論文では、不老不死についての研究というか、若返りが細胞レベルで解析されておりまして、Single‐cell RNA sequencingもいろいろ使えるようです。
2022年2月6日日曜日
今井の講演がオンデマンドで視聴できます
アトピー性皮膚炎治療の新時代 ー外用治療薬の位置づけを再考するー
いまい皮フ科院長、兵庫医科大学非常勤講師の、今井です。
日経メディカルで、今井の皮膚科医向けの講演(30分)が視聴できます。オンデマンドなのでいつでも聴いていただけます。なお、視聴には、日経メディカルのIDが必要です。
https://medical.nikkeibp.co.jp/mreach/edetail/movie?pcd=eptp015&rf=pa
ちなみに、リアルでなくWeb講演会を収録しても、なかなか上手くいかないな、というのが本音です・・・。また、講演に含まれるの研究成果について、共同研究者の先生方に御礼申し上げます。
この講演で解説している、当科の2021年に発表した論文(今井が筆頭著者または責任著者):
Imai Y, Kusakabe M, Nagai M, Yasuda K, Yamanishi K. Dupilumab effects on innate lymphoid cell and Th cell populations in patients with atopic dermatitis. JID Innovations,1:100003,2021 doi.org/10.1016/j.xjidi.2021.100003
Nakatani-Kusakabe M, Yasuda K, Tomura M, Nagai M, Yamanishi K, Kuroda E, Kanazawa N, Imai Y*. Monitoring Cellular Movement with Photoconvertible Fluorescence Protein and Single-Cell RNA-Seq Reveals Novel Cutaneous Group 2 Innate Lymphoid Cell Subtypes Circulating ILC2 and Skin-Resident ILC2. JID Innovations,1:100035, 2021 (* corresponding author)
Matsutani M, Imai Y*, Inoue Y, Nakatani-Kusakabe M, Natsuaki M, Yamanishi K, Kanazawa N.
Effectiveness and safety of tacrolimus ointment in combined with dupilumab for patients with atopic dermatitis in real-world clinical practice, J Dermatol, 48(10):1564-1568, 2021 (* corresponding author)
Kunimoto M, Imai Y*, Matsutani M, Nakatani-Kusakabe M, Nagai M, Natsuaki M, Yamanishi K, Kanazawa N.Evaluation of long-term disease control with dupilumab therapy using the Atopic Dermatitis Control Tool in real-world clinical practice, J Cutan Immunol Allergy, in press (* corresponding author)
Matsutani M, Imai Y*, Nakatani-Kusakabe M, Natsuaki M, Yamanishi K, Kanazawa N. Dupilumab in atopic dermatitis patients with chronic hepatitis B, J Cutan Immunol Allergy, in press (* corresponding author)
2022年1月31日月曜日
兵庫医大の緊急以外の入院中止について
2022年1月28日金曜日
今井がLast authorの、IgG4関連疾患に関する論文が公開されました
いつもお世話になり、ありがとうございます:
Gon J, Takemori C, Fujiwara S, Hirota S, Imayama S, Imai Y. A case of skin ulcer on the lower leg diagnosed as primary IgG4-related skin disease.
Eur J Dermatol 2021; 31(5): 1-3 doi:10.1684/ejd.2021.4151