2019年5月24日金曜日

Journal of Investigative Dermatologyにアトピーの論文が掲載されました。


今井が筆頭著者のアトピー性皮膚炎の研究論文が、皮膚科で最も権威のある雑誌の1つである、米国研究皮膚科学会誌(Journal of Investigative Dermatology)に掲載されました。具体的には、IL-33とIL-4が共同して2型自然リンパ球に働くことでアトピー性皮膚炎が発症する、という内容です。5年前の論文1本目(Imai Y, PNAS, 2013)のころは誰も注目しなかったIL-33ですが、現在は種々のアレルギーの原因として注目が高まっています。

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